青の洞窟といえば、有名なのがイタリアのカプリ島。
とはいえ、じゃーいこーか!というわけにも行きません。。
日本にも青の洞窟って、沖縄から北海道まで各所にあるようですが、まだ認知度は低いものの、函館エリアにもあるんですよー。
函館にきたら観光の穴場スポット、青の洞窟に行ってみるのもおすすめです。
家から20分位で行ける場所なので、色々紹介します~。
<函館エリア>観光の穴場スポット「青の洞窟」クルージングいこう。
さて、実は函館エリアにもある青の洞窟。
知る人ぞ知る、というか知らない人のほうが多いですよね^^;
函館エリアにある青の洞窟は、クルージングで行くことができます(漁船?)
が、出航する港にきても、ふつーのノボリくらいしか目印になるものがないので、近くまできても引き返す方を結構見ました汗
しかも、道路はほぼ行き止まり。
ですが、行き止まりがあるということは、その先には手付かずの岸壁などが広がり、青の洞窟があるのもそのおかげ、ということになるのかもしれません。
以下、函館エリアにある青の洞窟へのクルージングの基本情報や周辺情報など、併せて紹介します。
<函館エリア>観光の穴場スポット「青の洞窟」基本情報
函館エリアの青の洞窟の情報をまとめます。
写真は、付近の防波堤から撮影したものです。
場所と行き方
青の洞窟へのクルージングができるのはここ。
本州から新幹線で来ると、初めの駅「木古内駅」からは車で20分弱で行けます。
ちなみに、路線バスでも可。(ただし、バスの本数が少ないので注意)
- 【乗船場所】→小谷石漁港
- 【住所】→上磯郡知内町字小谷石漁港
クルージングができる期間
営業は期間限定です。毎年、微妙に運行期間が違います。
平成31年/令和元年の運行状況です。
※平成31年(2019)4月25日~10月14日
例年、4月から10月くらいの運行期間のようです。
所要時間
クルージングの時間は90分と60分。
繁忙期のゴールデンウィークと8,9月の休日は60分。
それ以外は90分運行。
乗り方、予約方法
当日乗り入れはなく、
完全予約制
です。
雨の場合は?
カッパの貸出。
料金
- 大人 4000円
- 小学生以下 2500円
- 幼児 無料
他、公式ページがありますので詳しくはこちらから。(公式ページへ移動します。外部サイト)
<函館>青の洞窟の周辺情報
せっかくきたなら、周辺の観光もしたいところ。
いくつか、クルージングで行ける青の洞窟付近の観光スポットを紹介します。
イカリカイ駐車公園
クルージング出航する港から徒歩数分で行ける、イカリカイ駐車公園。
施設はトイレと駐車場のみですが、きれいに整備されていますし、何よりも水が綺麗です。
夏になると、それほど広くない駐車場がキャンパーでごった返す盛況ぶり。
路駐も横行するので、警察もよく走りますが笑
海峡の茶処 爽
港の目の前にある喫茶店。
やごし本舗のドンデマカロニ
道南の道の駅や、お土産売り場なんかでも売っている、ドンデマカロニ。
本家のお店「やごし本舗」があります。
足湯?
硫黄の香りの足湯があります。
ただ。
湯ではなく、温度はほぼ常温です汗
なので、夏場など暖かい時期のみです。
当然無料です。
温度はともかく、入ると肌がすべすべになります。
また、この知内町(しりうち)は、北島三郎さんの生誕の地で、実家があります。
さらに、ちょっと足を伸ばして隣町の福島町に行くと、そこは千代の富士の地元。
千代の富士記念館があります。
ちなみに、館内職員に千代の富士の実姉がいます。
更に足を伸ばすと桜の名所松前城なんかもあります。
道南函館エリアに観光にきたら、穴場スポットの「青の洞窟」、ついでに千代の富士記念館に行ったり、北島三郎さんの実家を覗いてみるのも良いと思いますよ。
函館山の話。
>>函館が日本三大夜景から外れていた?沢山ある三大夜景の話。
テレビでも紹介された、日本最古の観覧車があります。
>>函館の観光なら子供の国もおすすめ。”日本最古”の観覧車。
個人的にはここのソフトクリームが一番美味しいです。
>>トラピスト修道院。ソフトクリームの感想とアクセス情報など。
参考になると幸せです。
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