函館の観光名所はたくさんありますが、こどもの国という選択もありだと思います。
なんと言っても、
日本最古の観覧車
があります。
それだけでも、話のネタになりそうですよね。
お子様連れでの函館観光なら、こどもの国もおすすめスポットですので、行き方、料金など実際に行ってみた感想を交えて紹介します~。
函館に観光きたら子供の国へ寄ってみよう。
函館の観光といえば、函館山初め、五稜郭、函館朝市などいろんな観光スポットがありますが、子供連れで来ると、大人は楽しめても、子供にはちょっと物足りなさがあるかもしれません。
函館市内にある「こどもの国」は函館山のふもとからほど近い場所にあります。
ぱっと見れば、ふつーの遊園地のようにも見えますが、函館公園内にある小さめの遊園地なので、乗り物など全部乗ってもそんなに時間はかかりません^^;
函館公園内には他にも、これまた小さめの動物園らしきものもありますし、桜の時期になると公園内に屋台が並びます。
花見をしながら、子どもたちは遊園地で遊び、大人は花見と屋台で楽しむのも良いです。また、目の前にには函館山がそびえ立つので、下から眺める函館山もおすすめ。
函館観光のついでに、こどもの国に寄ってみてください。大人も子供も楽しめる観光スポットです。
こどもの国の場所や料金などの情報をまとめておきます。
函館公園「こどもの国」基本情報など
「こどもの国」は函館公園内にあります。
こどもの国の場所(函館公園内)
場所はここ。
地図を縮小してみるとわかりますが、目の前には函館山があります。
実際に函館公園に行くとわかりますが、本当に目の前に「そびえ立つ」感じです。
営業時間・料金など
- 平日~11:00~16:00
- 休・祝日、春夏休み期間~10:00~17:00
- 定休日:雨天・冬期
乗り物に乗る際は、フリーパスなどはなく
- 1回分のチケット(300円)
- 8回分の回数券(2000円)
どちらかを購入することになります。こんなのです。
で、
入園料は無料
です。こどもの国に入るのに、ゲートというか、門があるんですが、初めどうやって入っていいのかわかりませんでした笑
乗り物の数もそれほど多くはないので、回数券を買うとほぼ回りきれます^^;危うく余すところでした汗
函館のこどもの国へ行ってきた。
ということで、ここからは実際に行ってみた感想なども含めざっくり紹介していきます。
こどもの国には、遊園地系の乗り物と、ゲーセンにありそうなアトラクション、縁日コーナーとか色々あります。
遊具一覧
一通りこどもの国にある遊具をまとめてみます。
- アポロ(船が弧を描くように動くやつ)
- 観覧車(←日本最古)
- 新幹線(その名の通り)
- 飛行機(ぐるぐる廻る系)
- メリーゴーランド
- カエル釣り(魚釣りゲームみたいなやつ)
- ベビーメリー(幼児向け)
- スカイチェアー(ブランコがぐるぐる廻るやつ)
- フロッグジャンピング(フリーフォ―ル)
- ロータリーチェア(椅子がレール上をぐるぐる)
- ユンボでgo(ミニユンボを操作できる)
- バズーカ砲
- お化け屋敷
- コインゲーム
こうして見ると、結構ありますが、幼児向け、小学生向けあるので、乗れそうな遊具を選ぶと回数券でほぼ回れると思います。
ちなみに、中学生くらいのお子さんには物足りないと思います。小学生以下(欲を言うと低学年以下)の子供連れの方にはド・ストライクの遊具が揃っています。
また、敷地もそれほど広くないので、移動も苦になりません。
それだけに、繁忙期なんかは人の混雑がすごいことになりますが笑
丁度、自分が行ったのは花見の時期だったので、混雑してました笑笑
一部写真を交えて紹介します。
フロッグジャンピング
簡単に言うと、フリフォールですが、子供向けなので、写真の位置が一番高いとこです。
ここから、カエルのごとくちょっとずつ落ちては、ビョンビョ~ンと跳ねるのを繰り返す遊具です。
どうやら、そのボヨンボヨンいうのが家の低学年の娘二人にツボだったようで、何度か繰り返し乗っていました。
アポロ
なんとなく想像できるかもしれませんが、この位置から左右に弧を描くように動きます。
スカイチェアー
遊園地で、小学生以下向けならこれ、というぐらいよくある乗り物です。
ブランコがぐるぐる回ります。
ロータリーチェア
これ。見てる方が面白かったです笑
二人がけの椅子がレールに沿ってぐるぐる廻るだけでなんですが、カーブに入ると突如加速します^^;
と、他にも色々乗りましたが、写真は以上でした。
日本最古の観覧車はぜひ自分の目でご覧になってみてください。
ちょー年季が入っています。
写真を見ていただけるとわかると思いますが、ほとんどブリキ?のような素材で、味のある造りでなんとなく昭和の香りがプンプンする乗り物ばかりす。
基本怖さは感じない乗り物ばかりなので、幼児から小学生の子供まで十分楽しめます。
観覧車は別の意味で怖さがありますが汗
それから、こどもの国の中にこんな写真撮影できるところもあります。
函館公園こどもの国のとなりのミニ動物園もおすすめ。
それと、こどもの国で一通り遊んだら、小さい動物園もあるのでそちらもおすすめです。
種類はそれほど多くはありませんが、身近な動物などを初め色んな動物を見ることができますので、子供は結構喜びます。
個人的に・・
かっこよすぎて、しばらく立ち止まってしまいました^^;
まとめ
だいぶざっくりですが、函館公園内にある「こどもの国」について紹介しました。
乗り物基本、幼児でも安心して乗れるものばかりです。
全部乗っても1~2時間程度で済んでしまいます。
こどもの国で子供達の機嫌を取って、大人の観光スポットへ向かうのも一つの作戦になるかもしれませんね。
参考になれば幸いです。ではでは。
>>観光の計画に使える、現地無料パンフレットが届く便利なサービスがあります。詳しくはこちらから。
コメント